nbio111
MUSCLE-UCP3
| 資源番号 | nbio111 |
|---|---|
| 系統名 | MUSCLE-UCP3 |
| 正式名称 | |
| 略称・別名 | |
| 系統分類 | mutant |
| バックグラウンド系統 | |
| 由来 | (独)国立健康・栄養研究所 基礎栄養プログラム |
| 疾患 | 糖尿病研究用 |
| 備考 | 筋肉特異的にヒトUCP3を過剰発現させたトランスジェニックマウス |
| 樹立者 | 笠岡(坪山)宣代 先生 |
| 寄託者 | 笠岡(坪山)宣代 先生 |
| 分譲条件 | 提供承諾書が必要。 |
| Animal Health Report | |
| 詳細 |
筋肉特異的にヒトUCP3を過剰発現させたトランスジェニックマウスで、脂肪蓄積を抑制する可能性が期待でき、ヒトの肥満・糖尿病発症の予防や治療の研究に利用可能と考えられる。マウスミオシン軽鎖プロモーターを使用している。ヒトUCP3を正常の約1.5倍過剰発現している。なお、UCP3はミトコンドリア内膜で酸化的リン酸化反応を脱共役させ、エネルギー消費/熱産生に関与する脱共役タンパク質 (uncoupling protein) の一つで、ヒトでは主に骨格筋で発現している。 |
| 参考文献 |
|
保存情報
| 資源種類 | 自家/他機関 | 遺伝子型 | 凍結方法 | 作出方法 | 分譲までの期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報
| 作出方法 | transgenic |
|---|---|
| 遺伝子名 | Uncoupling protein 3 |
| 遺伝子記号 | Ucp3 |
| genotyping |